今回は、FOOMA JAPAN2021において、弊社が出展した商品を紹介いたします。
協働ロボットをメインにした展示でしたが、こちらも、ぜひ注目していただきたい商品となっておりますので、改めてご紹介いたします。
段ボールケースにはL型(左起こし)とR型(右起こし)があります。
従来は、どちらか一方の仕様専用の製函機を導入するしかありませんでした。
そこでご紹介するのが、どちらの仕様でも対応可能な全自動製函機です。
どちらか一方の仕様のみの段ボールケースを使用されているお客様は問題ございません。
但し、段ボールケースを複数の会社から仕入れている場合や、委託元から段ボールケースの供給を受けている場合などは、L型とR型の段ボールケースが混在することになります。
そのような場合、こちらの全自動製函機でしたら、タッチパネルのボタンを押して切り替えるだけで、どちらの仕様でも製函が可能です。
また、従来は、製函機を設置するスペースの都合で、L型、R型が決まってしまう場合がありました。
段ボール排出方向から見てストッカーの位置を右側にしたい場合は、左起こしの段ボールケースしか対応が出来ず、ストッカーの位置を左側にしたい場合は、右起こしの段ボールケースしか対応が出来ませんでした。
一方、こちらの全自動製函機は、逆勝手での製函が可能ですので、どちらの仕様の製函であってもレイアウトに縛られることがありません。
今まで逆勝手の製函は、改造でしか対応していませんでしたが、両仕様が対応可能な標準機として、価格も抑えたかたちでご提供可能になっております。
いかがでしょうか?
上記のようなお悩みを抱えていらっしゃるお客様はぜひ私共にご相談ください。
既設機での改造が対応可能な場合もありますので、既設機で逆勝手対応の改造を検討されているお客様もぜひ私共にご相談ください。(逆勝手改造事例はこちら)