｢からくり｣で搬送作業を省力化！動力要らずのアルミ製シューター事例
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内容
現場での箱詰め～搬送～空コンテナ返却等の作業において、非効率な人の移動や作業動線の確保でお困りではありませんか？
その作業、「からくり」で解決できるかもしれません。
お客様の現場では、ベルトコンベヤから流れてくるコンテナに入った柿を作業者が受取り、作業台で箱詰めをして、ある程度箱が溜まったらそれを台車に載せて運ぶという作業をしていました。
箱が溜まるたびに、何回もパレット置き場との間を往復移動しなければならず、狭い場所を台車で行き来するのは大変でした。
また柿が詰められた箱をキャスター台車へ移載する作業も結構な労働となっていました。
そこで、アルミフレーム製からくりシューターの導入を提案しました。
お客様の現場へ伺って、ヒアリングするとともに投入場所・終点場所などの寸法を測り、まずはお見積り用マンガ図を作成しました。
そこから図面を作成、何度か修正を経た後、最終図面及び見積書を作成・提出したところ、費用対効果にご納得いただき、お客様からご注文いただきました。
お客様の現場でからくりシューターを導入することにより、今までは溜まった箱を台車で運んでいたところを、箱詰めが完了した時点でシューターに載せるだけで、パレット置き場へ移動させることが可能となりました。
これにより、人の移動がなくなり、台車への移載作業もなくなったため、導入前と比較して格段に作業効率が上がりました。
こちらのシューターの最大のポイントは動力を使用しないという点です。
グラビティのみでシューターに乗せた箱が90度ターンをしてシューターの終端まで移動させることが可能です。
よって、新たに動力費が発生することはありません。
また、ご注文頂いた図面通りの部材が届きますので、お客様にて六角レンチ1本で簡単に組み立てていただくことが可能です。
よって、ベルトコンベヤシステムを導入するよりも格段に安価で省力化が可能です。
さらに、一旦完成した「からくり」は部材の追加で簡単に改造することも出来ます。
例えば、もっと搬送距離を伸ばしたい、さらに2段構造にして空箱供給ラインを増設したいなどの改造も簡単にできます。
写真でご紹介した90度ターン付シューター以外にも、別のユニットを組み合わせればエレベーター・水平ターン・上下リターン等々様々な「からくり」が可能です。
また、「からくり」だけでは無く、アルミプロファイルを使用して踏み台・階段・安全柵・開閉扉等々 組み合わせ次第であらゆる「べんりなモノ」を作成することが可能です！
いかがでしょうか？
現場での厄介な単純搬送作業の省力化をお手伝いします。
まずはご気軽に弊社へご相談ください！
お客様のご使用場所に合わせた構成を選定させていただきます。
食品工場物流ナビを運営する板橋工業では、豊富な商品知識を持ったスタッフが、お客様の要望や状況を丁寧にヒアリングし、最適な提案をさせていただきます。
どうぞ、お気軽に食品工場物流ナビへお問い合わせください
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