ホットメルトの製函機を使いたいが、スペースをとるから導入できない…
テープ式の製函機はテープ交換時に作業がストップしてしまう…
このように思われたことはないでしょうか。
そこで、今回ご紹介するのは、省スペース化を実現する縦型ホットメルト製函機です。
ホットメルト製函機はテープ式製函機に比べ、
・ホットメルト樹脂を適宜追加投入すればよいため、連続運転に向いています。(テープ交換のために機械をストップすることがありません。)
・テープ式製函機は、テープ交換ユニットが機械下側にあるので、腰をかがめて交換する必要がありますが、ホットメルト製函機はそのような状況になることはありません。
しかし、一般的な横型ホットメルト製函機は、ホットメルトを横から吐出するため、段ボールケースは横に倒した状態で製函されます。
その後に箱を起こす工程が必要となるため、機械自体が大きくなり充分な設置スペースが必要になります。
一方、今回ご紹介する縦型ホットメルト製函機は、ホットメルトを下から吐出するため、段ボールケースは立てた状態で製函されるため、段ボールケースを立てる工程が必要ありません。横型製函機と比較して、大幅な省スペース化が可能になります。
弊社納入実績では、約40%の省スペース化を実現しました。
さらに、搬入時、機械本体が大きいと、設置場所に移動するために既設のラインをいったん解体してから復旧するといった余分な費用がかかる場合があります。
弊社がお客様にこちらの製函機を導入した際は、機械本体をリフターに載せて2階に上げ、機械本体のキャスターを使って、設置場所まで移動させることができました。
こちらは標準機ではなく受注生産品となりますが、通常のホットメルト製函機に比べて金額はそれほど変わらずに導入が可能です。
いかがでしょうか?
ホットメルト製函機の設置スペースでお困りでしたら、こちらの縦型ホットメルト製函機を思い出していただき、ぜひ弊社にお問合せください。
食品工場物流ナビを運営する板橋工業では、豊富な商品知識を持ったスタッフが、お客様の要望や状況を丁寧にヒアリングし、最適な提案をさせていただきます。
まずは、ぜひお気軽に、食品工場物流ナビへお問い合わせくださいませ。