段ボールケース等に手作業で内袋をセットしているというお客様はいらっしゃいますか?
今回は、全自動ポリ袋装着機 (ポリオートセッター)をご紹介します。
こちらのポリオートセッターは、自動で原反チューブからシールをして製袋、袋を開口して、供給された段ボールケース内側にセットします。
袋を開口する際、吸着開口方式だと、袋のセットミスが起こることがあります。
一方、こちらの商品は、メカ式開口であるため、常にフィルムを開口状態で保つことができます。
これにより、吸着開口方式のセットミスで発生するようなチョコ停がなく、24時間稼働の工場でも安心して使うことができます。
また、ケースを供給するだけで自動運転、ケースの供給がなければ停止して待機しますので、全自動製函機とつなげることによって、製函から内袋セットまでの自動化が可能です。
段ボールケース以外には、ペール缶、一斗缶、スチロール、プラスチックコンテナ等の容器も可能です。
内袋の二重(二枚)装着、ポリ先端カール折(二重折り)も可能です。
ほかにも、
・毎時700ケースの高速で連続処理(※ケースサイズにより能力は異なります)
・人手を介さず機械が全て処理するため安全で衛生的
・シール時だけ発熱するインパルスシール方式のため安全性に優れる
・この機械で原反チューブから製袋するので、手作業用の内袋を買うより安価
といった利点があります。
食品・容器・工業製品・医薬・化学製品メーカー・農業(出荷場)など、段ボールケースに内袋を手作業でセットしている現場がございましたら、ぜひ弊社にご相談ください。
食品工場物流ナビを運営する板橋工業では、豊富な商品知識を持ったスタッフが、お客様の要望や状況を丁寧にヒアリングし、最適な提案をさせていただきます。
まずは、ぜひお気軽に、食品工場物流ナビへお問い合わせくださいませ。