今年も例年同様、厳しい寒さが予想されております。工場内外においても気温低下や積雪による影響/被害も懸念されます。
特に工場内外の配管や温度調節している設備は凍結・結露、または流動物の粘度が上がり流動性が低下することで効率が下がってしまうケースも見受けられます。
こういった問題解決には大規模な工事が必須のイメージが強いため、長年のテーマであっても、すぐに着手されにくい面があり、お困りのお客様も少なくありません。
そんなお悩みを解決!
今回ご紹介しますのは自己制御型ヒーティングケーブルです!
国内生産にて、発熱体に半導体セラミックスを使用した世界初のヒーター製品になります。
電源ケーブル(単相100V、三相200VどちらもOK)とヒーティングケーブルを繋ぎ、配管等、対象物に巻き付けて使用します。
<3大特長>
特長①:無駄のない省エネルギー性
PTCセラミックスは発熱体と温度制御半導体が組み込まれた自己制御型のため、環境温度の変化に合わせて、常に一定な温度になるようにヒーター自らが調整します。 そのため必要以上の発熱量がなく、エネルギー消費に無駄がありません。
特長②:優れた安全性
上記自己制御型のため、温度調節をするサーモスタットを使用しなくても異常過熱や焼き切れを起こすことがありません。 また、ケーブル内のヒーター同士が接触してもオーバーヒートする心配がないので、重ね巻きなどの施工も可能です。
特長③:複雑な施工も自由自在
高い柔軟性を持っているため、段差や複雑な配管などにも施工可能です。
また、並列回路型ヒーターのため、自由な長さに切って使用可能。
特長をまとめたこちらの動画もご覧ください。
<導入事例>
① あらゆる配管レイアウトにも対応 (保温・加温・凍結防止)
配管の破裂や劣化を防ぎ、製造効率アップにも繋がります。また、工場内外 問わず使用可能です。
② 固化防止で製造現場の効率アップ!(保温/昇温・固化/凍結防止・材料融解)
工場内の配管や流動物のタンク等、冬季や冷蔵、冷凍施設周辺での温度低下による
流動物の粘度上昇/固化を防ぎ、効率アップに繋がります。
いかがでしょうか?
お客様の工場の配管やタンクなど、毎冬低温による凍結や流動性が低下している箇所はないでしょうか?
こちらの商品に関心のあるお客様はぜひ私たちにご相談下さい。
食品工場物流ナビを運営する板橋工業では、豊富な商品知識を持ったスタッフが、お客様の要望や状況を丁寧にヒアリングし、最適な提案をさせていただきます。
どうぞお気軽に食品工場物流ナビへお問い合わせください。