かさばる発泡スチロールを破砕・溶解!処分費ゼロに 発泡スチロール減容機

軽量ではあるものの、かさばって散らかりやすい使用済み発泡スチロールの処分をどうしていますか?

 

食品トレー、魚箱、緩衝材など、いろいろなところに発泡スチロールは使用されています。

保温、保冷、緩衝力がありとても便利なものですが、使用後は一変、大きくかさばり、処分に困るやっかいものに大変身します。

 

この使用済み発泡スチロールについて、

・保管スペースが100分の1

・処分費がゼロ

になったら素晴らしいと思いませんか?

 

そこで今回は発泡スチロールを破砕・溶解する発泡スチロール減容機をご紹介します。

発泡スチロール減容機 

 

こちらの発泡スチロール減容機は、使用済みの発泡スチロールを機械に投入してスイッチを押すだけで、破砕、送り、加熱、練り、カートリッジ収納までを連続で行います。

減容作業手順 

 

コンパクトなボディに破砕・溶解機能を一体化していますので、場所をとらず、工場の片隅に設置可能です。(W1200×D880×H1400)

 

処理後はカートリッジを冷却するだけで1/100になった樹脂ブロックが完成します。

発泡スチロールの処理は薬品も灯油等も使用せず電気だけ、しかも低温の間接加熱でとても安全です。

電気による加熱の為、臭いも発生しにくい構造です。

 

樹脂ブロックは1本約10kgのストレートブロック(角柱)の形状であるため、パレットに積み置きができ、保管場所にも困らず処分頻度も減らすことができます。

 

対象物も発泡スチロール(発泡トレー、魚箱、バラ緩衝材、フォーム材など)はもちろんのこと、一部のPE、PP発泡体まで幅広く処理可能です。

 

一番小型のタイプの場合、魚箱換算で1時間40~50箱、約10kgの処理能力があります。

再資源化 

 

そして回収・廃棄を外部委託している場合、その回収・処分費がなんとゼロになります!

 

その理由は・・・

処理後の樹脂ブロックは定期的に、または要請に応じてメーカー指定の業者が無償回収します。

回収した樹脂ブロックはストックヤードにて再保管の後、PS樹脂原料として輸出、海外マーケットにて消費、大半が玩具、雑貨類などプラスチック製品の原料としてリサイクルされますので、環境にもやさしいです。

リサイクル図 

 

さらに、機械本体がシンプルな構造のため故障が起こりにくく、メンテナンスをあまり必要としません。また、ランニングコストも低く抑えることができます。

 

いかがでしょうか?

 

・使用済み発泡スチロールがじゃまで、作業スペースがせまくなっている

・使用済み発泡スチロールの回収処分費が高いからなんとかしたい

など、使用済み発泡スチロールでお困りのお客様は是非導入をご検討ください。

 

食品工場物流ナビを運営する板橋工業では、豊富な商品知識を持ったスタッフが、お客様の要望や状況を丁寧にヒアリングし、最適な提案をさせていただきます。

どうぞ、お気軽に食品工場物流ナビへお問い合わせください。             

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