作業後、床が濡れていて滑って転んでしまったということはありませんか?
乾湿両用のクリーナーを購入したものの有効活用できずに片隅に置いたままということはありませんか?
一般的な乾湿両用のクリーナーでは、水分を吸引するときと乾いたゴミを吸引するときにはフィルターの着脱をしなければなりませんでした。
水分を吸引すると乾式用のフィルターが濡れて詰まってしまうからです。
そこで今回ご紹介するのは、ハイブリッドタイプの乾湿両用クリーナーです。
従来のクリーナーでは乾湿用フィルターを着けて水分を吸引するとフィルターが濡れてしまいますが、こちらのハイブリッドクリーナーは特殊なサイクロン機構の遠心力と重力で水分を分離し、乾式用のフィルターを濡らしません。
これにより吸引物の状態によってフィルターを着脱するといった面倒な作業がなくなり、何も気にすることなく掃除が可能です。
サイクロンで分離された乾いたゴミは乾式用フィルターで捕集されます。
こちらの乾式用フィルターは布や紙製ではなくプラスチック製で、フィルターが汚れても水で洗浄することによって性能を回復させることが可能です。
※普段のお手入れは手帚でゴミやほこりを払うだけで大丈夫です。
乾式用フィルターは多孔質構造により微粉塵(2ミクロン)の捕集率は99.9%と高性能で、一般的な布製や紙製のフィルターより3~4倍の耐久性があります。
本体下部のごみ回収タンクは透明であるため、回収したゴミや水などが一目瞭然です。
一般の業務用クリーナーはごみ回収タンクが金属製なのでどれ位ゴミが溜まっているかタンクを開けないと判りません。
一方、透明タンクはごみがどの位溜まっているかを見た目で判断できますので、タンクにごみが溜まった掃除機が置きっぱなしということがなくなります。
水分を吸引するとごみ回収タンクは重くなりますが、こちらのクリーナーのごみ回収タンクはレバーを下げるだけでタンクがゆっくりと地面まで降りるようになっています。
取り付けも本体の下にごみ回収タンクを置いて、ユニットを上から押さえるだけで取り付けが完了するので簡単です。
HEPAフィルター搭載モデルもあります。
0.3ミクロン以上の微粒子を99.97%以上取り除くため排気がクリーンルームレベルの清浄度になります。
いかがでしょうか?
こちらのハイブリッドタイプの乾湿両用クリーナーを導入することにより、食品工場の飛散した原料粉と洗浄水の同時吸引等、対象のゴミを気にせず掃除することができます。
こちらのクリーナーにご興味のあるお客様はぜひ私どもにお問合せください。
食品工場物流ナビを運営する板橋工業では、豊富な商品知識を持ったスタッフが、お客様の要望や状況を丁寧にヒアリングし、最適な提案をさせていただきます。
どうぞ、お気軽に食品工場物流ナビへお問い合わせください。