処理の作業時間が6分の1に!?安全・簡単な段ボール潰し機

中身を取り出した後の空段ボールケースの処理、どうしていますか?

 

毎日大量に発生する空段ボールケースを一つ一つ手作業で解体するのは、作業効率が悪いだけではなく、生産性のない作業に人手をとられてしまうので非常にもったいないです。

また、カッターを使用しての解体作業はケガの危険性があります。

 

そこで今回は、誰でも簡単・安全に大量の段ボールケースを短時間で処理できる段ボール潰し機をご紹介します。

段ボール潰し機

段ボールケースをそのまま機械に投入するだけで、上下のコンベヤが段ボールケースを潰し、投入口の反対側から潰れた段ボールが排出されます。

 

高耐久の鉄製コンベヤなので、Wフルート(8㎜以下)もステッチ付段ボールケースもそのまま投入可能です。

※形状や厚さ等により使用出来ない段ボールケースがあります。

※段ボールケースの処理量は最大2000~3000個/日を想定しています。

 

段ボールケースは最大W600mm×H600mmまで処理が可能です。

投入するだけで潰して排出

1つの段ボールケースを潰すのに要する時間は約5秒です。

連続で潰すことができますので、例えば10ケースを潰すのに要する時間は約35秒です。

一方、人手で作業する場合、1ケースを潰すのに要する時間は約20秒(※)、10ケースでは3分以上の時間がかかることになります。

従って、手作業と比較して約6分の1の時間で処理することが可能です。

※底面H貼り段ボールケースの場合

 

お客様の必要な能力に合わせて、処理速度を高速からゆっくり静かな低速まで3段階の調整が可能です。

コンベヤ速度3段階調整

排出場所の高さにあわせ排出テーブルの角度も3段階に調整できます。

 

投入口、排出口のそれぞれに非常停止ボタンを装備していますので、非常時にはすぐに停止させることができます。

また、作業中に高負荷を検知すると自動で停止し、機体を保護します。

 

本体サイズは1020mm×3380mm×1670mmです。

本体にはキャスターが付いているので移動させることができます。

現場のレイアウト変更にも容易に対応できます。

 

 

貴社の工場で空段ボールケースを手作業で大量に処理している場合は、こちらの段ボール潰し機をご検討ください。

段ボール潰し機を導入することにより、単純作業やカッターを使う危険な作業から作業者を解放します。

貴重な人材をほかの作業に回すことができ、生産性アップや人手不足の解消にも貢献します。

 

ゴミの圧縮・減容について関心のあるお客様はぜひ私どもにご相談下さい。

 

食品工場物流ナビを運営する板橋工業では、豊富な商品知識を持ったスタッフが、お客様の要望や状況を丁寧にヒアリングし、最適な提案をさせていただきます。

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