スープ冷凍時間短縮を実現する特注台車のご提案
こちらの工場ではスープを製造しています。
製造上の課題として、製造する工程でスープを冷却するために水を流しっぱなしにして1時間冷却をしなければならず、大きなロスが発生しておりました。
また、急速冷凍庫にて6時間かけて冷凍する必要があり、製造に時間がかかってしまうというお悩みもお持ちでした。
そのうえ、気温が高い真夏においては、冷凍しきれないケースもあり、納品先からのクレームにもつながっていました。
そこで、弊社から以下を提案させていただきました。
・BIB10L平袋を使用する事で、冷却効率を向上させる
・冷気を遮断してしまうプラダンケースをギフプラメッシュオリコンに変更
・キッチンワゴンをギフプラアングルキャリーに変更し、積載量を増やす
という3つの提案をさせていただきました。
その結果、水冷時間は1時間から30分へ短縮し、冷凍時間も6時間から3時間短縮したことで、全工程にかかる時間が半分になったことで、大幅なコストカットを実現したと同時に、1バッチの生産量が360Lから490Lへ増産することができ、生産能力の向上を実現することが出来ました。
このように、板橋工業ではただ「商品」を扱うのではなく、ヒアリング・実地調査を通じてお客様の課題を細かく把握することで、確実な解決につながるご提案をさせていただいております。まずは、一度ご相談ください。
コストダウン効果 |
生産にかかる時間が従来の7時間から、3時間30分へ短縮 1バッチ生産量が360Lから490Lへ大幅増加 |
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概算価格 |
140万円 |
製品分類 |
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食品工場の種類 |
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工程 |
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タグ |