ラムネ計量システム導入で、作業者の業務を効率化した事例
こちらの工場では、菓子等を製造しています。
従来では、作業者が5分に1回程度、一斗缶にたまった製品の量を確認したうえで、一定量に達した時点で一斗缶を交換しなければなりませんでした。
そのため、作業者は一斗缶の状態を常に監視していなければならず、製造中はその場から離れられない状態でした。
そこで、板橋工業から計量システムを提案させていただき、導入いただきました。
こちらの装置は、一斗缶をあらかじめ4缶待機させ、1缶ずつ排出し、さらに計量器を利用して8kgに到達した時点で払い出す仕組みを設定の上、導入させていただきました。
その結果、以前のように作業者が常に監視する必要がなくなり、最大で20分程度、現場から離れられるようになり、人的コストの削減をすることができました。
そのうえ、20分程度離れている時間の間に、別の作業にあたることが出来るようになり、作業効率の大幅な向上にもつながりました。
また、こちらの装置は本来、一斗缶等を使用する設計ではありませんでしたが、特注でクロムメッキ加工を行うことにより、耐久性の向上も実現しています。
以上のように、板橋工業では食品工場における「課題」に対して、お客様に合わせた解決策をもって、お客様の業績向上のサポートをさせていただいております。
もし、食品工場の「作業効率」についてお悩みをお持ちでしたら、お気軽にお問い合わせください。
コストダウン効果 |
人的コストの削減 |
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概算価格 |
86万円 |
製品分類 |
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食品工場の種類 |
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工程 |
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タグ |