ボトル冷却槽で、製造時間短縮と作業効率向上を実現した事例

ボトル冷却槽で、製造時間短縮と作業効率向上を実現した事例

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こちらの工場では、業務用の焼き鳥・焼肉のタレを製造しています。

 

こちらの工場では、500ml~2000mlまでのボトル入りのものを製造しており、製造時に熱殺菌を行っているため、ボトルに充填する際は85℃にて充填をしています。

 

しかし、そのまま箱詰めしてしまうと、中身が焦げ付いてしまい、商品として出荷できなくなってしまうため、50℃以下に冷却して箱詰めをしています。

 

しかし、従来の機器では、構造がヘビ状のため上から水をかけており、加えてスペースの問題でチラーが設置できなかったため、冷却時間に50分ほど時間がかかっていました。

 

また、機器内で冷却中のボトルが転倒してしまうことも多々あり(1時間に5~6回)、そのたびにラインを止めて調整しなければならず、大きなロスにつながっていました。

 

そこで、板橋工業から新型のボトル冷却槽を提案させていただき、導入いただきました。

 

こちらの商品は、上下散水スピンノズルで、霧状のシャワーを上下で当てることで、チラーを設置しなくても、30分程度の時間で46~41℃に冷却することが出来ます。

 

加えて、ネットコンベアでボトルを移動するため、ボトルの転倒もありません。さらには、従来の機種よりも筐体が小さくなり、いままで遠くに置かざるを得なかったカートンや資材を近くに置くことが出来、段取り替え作業の短縮も併せて実現することが出来ました。

 

以上のように、板橋工業は、これまでの豊富な実績と事例データを基に、食品工場における「工程ロス」や「品質改善」を提案させていただいております。

まずは一度、ご相談ください。

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