サーマルプリンター導入で、作業工数と印字コストを大幅に削減した事例
こちらの工場では、食肉加工を行っており、1日の生産量は3000個ほどです。
従来は、こちらで生産されている商品すべてに、2人がかりで4~5時間以上かけて手作業にてラベル張りを行っていました。
そこで、板橋工業から三方袋搬送機構付サーマルプリンターを提案させていただきました。
導入の結果、袋に直接印刷する方式になり、ラベル貼り工程が省略され、大幅な工数削減に成功しました。
また、従来のラベルは1枚あたり1.2円かかっていましたが、こちらの商品は熱を利用して印字を行うため、一枚当たり90銭にコストダウンを行う事にも成功しました。
さらに、こちらの工場では製品投入後に、二次加熱と急速冷凍、さらに調理時に熱湯ボイルを行うため、熱を利用して印字するプリンターを導入する際の障壁となっていました。
しかし、弊社の協力会社から加熱・冷却双方に耐えるインクリボンを提供してもらい、これらの問題をクリアした上で導入いただいたため、現在も印刷における不具合等は発生しておらず、お客様からもお喜びの声をいただいております。
以上のように、板橋工業ではこれまでの豊富な実績に加え、弊社のネットワークを駆使して、お客様の状況や工程に合わせた最適な商品を提供させていただいております。
まずは一度お問い合わせください。
コストダウン効果 |
ラベル1.2円/枚→サーマル90銭/枚 2人がかりで4~5時間かけてラベル貼り→2.5~3時間で3000枚印刷・貼付 |
---|---|
概算価格 |
330万円 |
製品分類 |
|
食品工場の種類 |
|
工程 |
|
タグ |