自動冷凍スライサー導入で、生産能力が大幅に向上した事例
こちらの工場では、ホルモンを中心とした食肉類を生産しています。
従来は、ホルモン鍋に入れるための牛脂を、手作業にて厚さ2~3cmにカットしていました。
しかし、手作業だと手や腕に負担がかかるうえ、牛脂は脂分が多い為、手作業だと手が滑り、怪我をするリスクがありました。
また、目分量にて2~3cmにカットしていたため、作業効率が作業者に依存してしまい、属人的な作業になっていました。
そこで、板橋工業から自動冷凍スライサーを提案させていただき、導入していただきました。
その結果、従来は1時間かけて5ケースほどしか生産できませんでしたが、1時間で約20ケースほど生産できるようになり、生産性の向上を実現することが出来ました。
また、こちらのスライサーには、カラー液晶タッチパネルが搭載されており、未経験の方にも簡単に操作を覚えていただけるため、従来の手作業工程に発生していた属人性を排除することに成功しました。
そして、このような機械にはつきものの清掃の手間ですが、簡単に清掃できるような設計になっているため、短時間で清掃出来、衛生面にも問題ありません。
以上のように板橋工業では、食品工場における工程を「自動化」する提案をさせていただき、工程の省力化や、品質向上実現のお手伝いをさせていただいた事例が豊富にございます。
まずは一度、お問い合わせください。弊社スタッフが、懇切丁寧に対応させていただきます。
コストダウン効果 |
5ケース/1時間→20ケース/1時間 |
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概算価格 |
140万円 |
製品分類 |
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食品工場の種類 |
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工程 |
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タグ |