真空定量充填機導入で、作業者を3人から1人へ大幅に削減した事例
こちらの工場では、食肉加工を主に行っています。
ソーセージの充填作業において、従来では油圧の充填機を使用していました。
しかし、タンクの容量が30Lしかないため、頻繁に補充する必要がある、
さらに、スイッチを押している間だけ内容物が出てくる設計であったため、同時に定量を計ることが出来ず、その結果として過不足が出来た際の充填・取り除く作業、はかりで計る作業が発生して、工数のロスが発生していました。
そこで、弊社から真空定量充填機をご提案させていただきました。
真空定量充填機とはホッパー内の肉を真空ポンプで機械内部に引き込み、機械内部のスクリューの回転数により定量充填する機械です。
この構造から、従来の工数ロスの原因であった定量が計ることが出来ない、という課題を解決することが出来るようになったとともに、ホッパー容量も300Lと大型化したため、従来3名で行っていたこの作業を1人まで削減することに成功し、大幅な工数削減につながりました。
このように、食品工場の生産工程における工数削減をお考えでしたら、経験と実績を豊富に持つエンジニアリング商社、板橋工業までお気軽にご相談ください。
コストダウン効果 |
作業効率が2倍以上に改善 充填にあたる作業者を3人から1人へ |
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概算価格 |
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製品分類 |
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食品工場の種類 |
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工程 |
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製品能力 |
肉の種類・量など50種類登録可能 プラスチック等のケーシングへの充填、トレイ載せ・瓶詰めも可能 |