段ボールケース組み立てとテープ貼り(H貼り)の作業を自動化した事例
こちらの工場では、食品原材料の製造及び販売をしています。
以前は、出荷用の段ボールケースに対し、2人で1.5時間程、約300ケースの組み立てとテープ貼りの作業をしていました。
以前より段ボールケースの組み立てとテープ貼りの作業について、社員の負担が大きいため自動化の検討をされていましたが、実機を確認する機会もなく、設置スペースが不足しているという問題もあり、実現には至っていませんでした。
今回、展示会にて弊社が展示した角貼り機の実機をご覧になり、製函とH貼りの自動化ついて具体的に検討されることになりました。
その一方でお客様自身、「自社に導入できるのか」「スペース的に大丈夫なのか」というご不安をお持ちでしたが、工場スペースに設置可能なレイアウトを提案させていただき、導入するに至りました。
製函機と角貼り機を導入後、段ボールケースの組み立て・テープ貼り作業の自動化に成功。それに伴い、組み立て・テープ貼り作業を行っていた社員は、ほかの作業に従事することができるようになり、大幅な省力化に成功しました。
このような、食品工場の部分的な自動化、各種業務の自動化なら、実績が豊富な「食品工場物流ナビ」にお任せください!
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コストダウン効果 |
<導入前> 約300ケースを2人で1.5時間ほどテープ貼りを実施していた。また、まとめてテープ貼りを実施したほうが効率が良いため、一度に大量にテープ貼りを実施し、作り置きをしていました。
<導入後> 導入後:テープ貼りを自動化したため、テープ貼り業務はなくなり、テープ貼り業務に従事していた社員がほかに業務を行えるようになりました。また、自動かつ素早くテープ貼りを実施できるため、作り置きの必要もなくなりました。 |
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