高さの低いケースの梱包作業を自動化した事例
こちらの会社様は、OA機器・資材を主に販売しています。
各種製品の出荷時において、従来は包装・梱包作業をすべて手作業で実施されていました。
以前より、包装・梱包作業の自動化は検討されていましたが、取り扱い製品の性質上、高さの低い段ボールを多用しており、それに対応する自動化機器がなかなか見当たらず、自動化に踏み切れておりませんでした。そのような状況下で板橋工業へご相談いただきました。
そこで、板橋工業から高さの低いケースにも対応出来る「封緘機」をご提案させていただきました。
弊社で提案した封緘機は、上下ベルトを採用することにより、高さの低い段ボール(H50mm以上)に対応できることが大きな特徴です。
段ボールに合わせたサイズ調整もハンドルを回すだけで簡単に調節が可能。
そして、こちらの封緘機には「印字機」も設置が可能。低いケース(H200㎜以上)でも側面に印字が可能です。
また、前面(妻面)印字のご希望にも機械内で完結すること可能です。スペースを節約したいお客様にお勧めです。
こちらの封函機を導入した結果、従来1ケースの梱包に「80秒前後」かかっていたものが、「55秒」に大幅短縮を実現。
そして、テープ貼りも正確に実施できるため、出荷品の見栄えも非常に良くなり、お客様に大変ご満足いただいております。
このように、食品工場物流ナビを運営する板橋工業では、お客様の状況やお悩み内容に合わせて適切な機器をご提案!
効率化したくても、導入する機器が見当たらない… 導入に踏み切れない…といったお悩みをお持ちのお客様は、ぜひ一度板橋工業へご相談ください。
コストダウン効果 |
<導入前> 1ケースを梱包するのに80秒を要していた。また、人の手でテープ貼りを実施するため、出来上がりにムラや失敗が発生していた。
<導入後> 1ケース55秒で梱包可能に。1日の処理数が400ケース以上行えるようになり、作業効率が大幅に向上。加えて、機械が自動でテープ貼りを行うため、効率が向上するだけでなく、テープ貼りの仕上がりも非常に良くなりました。 |
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製品分類 |
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食品工場の種類 |
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工程 |
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タグ | |
製品能力 |
1ケースあたり55秒 |