工場や倉庫などの作業現場でフォークリフトは荷下ろしや積み込み、運搬などの用途で日常的に使用されています。
この便利なフォークリフトですが、その一方で毎年2,000件あまりの労働災害が発生しています。
このうち、死亡事故は毎年30件近く発生しています。
死亡者数では、トラック、乗用車・バス・バイクに次いで3番目に多い数字となっています。
フォークリフトの事故は命に係わる重大な事故や災害に至るケースが多いということが分かります。
そこで今回は、フォークリフト後方の人を検知してお知らせしてくれるフォークリフト用人検知警報システムをご紹介します。
フォークリフト運転時、ドライバーの視界からフォークリフト後方にいる作業者が見えなくても、AI技術を搭載したカメラが危険を察知し(人を見分け)、ドライバーに警報で知らせるシステムです。
フォークリフトの警報システムはほかにもありますが、こちらの警報システムは以下の問題点を全部解決します。
・高価で導入しづらい・・・
・人以外のモノまで検知するため警報が鳴りっぱなし・・・
・タグの携帯が必要で、人の数だけコストがかかってしまう・・・
システムの最小構成は、本体、カメラ、警告灯だけの安価なシステムです。
人を検知した場合、警告灯およびブザーで警告します。
独自AIを搭載したカメラにより、人のみに反応するので、モノに反応して警報が鳴りっぱなしになることがありません。
AI搭載のカメラによる検知方式なので、現場作業者のタグ携帯は不要、人数に比例してコストが増えることはありません。
奥行6mまで、水平垂直100度まで検知できますので、人が座った状態や寝そべった状態でも検知可能です。
高性能なカメラにより低照度下でも利用可能、オプションのモニター取り付けで後方の映像確認も可能です。
フォークリフト関連の事故を無くすためには、操作をする作業者が周囲の安全確認を行うことが最も重要であることは言うまでもないですが、人間の注意力はいつまでも持続出来るわけではありません。
注意力がふと途切れたときに事故は起きてしまいます。
事故を防止するためにもアシストシステムの装備をお勧めします。
業界トップクラスのハイコストパフォーマンスを実現したこちらのフォークリフト用人検知警報システム、まずは1台導入検討されてみてはいかがでしょうか?
お客様のご使用場所に合わせた構成を選定させていただきます。
ぜひ食品工場物流ナビを運営する板橋工業にご相談ください。
食品工場物流ナビを運営する板橋工業では、豊富な商品知識を持ったスタッフが、お客様の要望や状況を丁寧にヒアリングし、最適な提案をさせていただきます。