化粧品工場における排水処理施設設置工事
こちらの工場では、化粧品関連の製造を行っております。
従来、製品を製造する際に発生した排水は、手作業にてドラム缶に移し、産業廃棄物として廃棄しておりました。
そのため、排水を処理するための作業に時間がかかってしまうことや、排水を溜めているドラム缶が増えると、工場内の場所を占拠してしまうなどの問題が発生しておりました。
そこで、板橋工業から「排水処理施設の設置」を提案させていただきました。
工事内容としては、工場内の排水経路を見直し、全て排水処理施設へ流れるように変更することで、人の手を使って排水を溜める必要がなくなりました。
また、排水の汚染度も、以前の着色排水と比較して、無色・無臭状態になり、環境貢献にもつながっています。
そのうえ、排水処理の工事を行ったことにより、作業員に排水のコストが周知された結果、製造現場の作業者の方々が節水に協力的になるなどの副次的な効果も生まれ、お客様から大変お喜びの声をいただいております。
このように、板橋工業では小さな工事から、大きな工事まで「幅広く」お客様の問題解決のソリューションを提案させていただいております。工場に関するお悩みをお持ちのお客様は、ぜひ一度、”板橋工業”へお問い合わせください。
コストダウン効果 |
環境貢献(CSR) |
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